キャプテラ - 企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし15年

共通インターネット・ファイル・システム (CIFS)

共通インターネット・ファイル・システム (CIFS) は、オープンソースのプロトコルです。インターネットや企業のイントラネットを介して、ファイルやプリンターを共有することができます。CIFSは、Windows OSに標準搭載されています。しかし、クロスプラットフォームの互換性があるため、LinuxやUnixなどのOSも対応可能です。

共通インターネット・ファイル・システム (CIFS)に関して中小企業が知っておくべきこと

中小企業は、CIFSを使いネットワーク上のさまざまなシステムにアクセスすることができます。例えば、WindowsサーバからLinuxやUnixサーバ上のファイルへは、CIFSがないとアクセスすることができません。現在、ファイルやプリンターの共有にはサーバ・メッセージ・ブロック (SMB) という最新のプロトコルが最もよく利用されています。新しいバージョンのWindowsでは、必要に応じCIFSを有効にする必要があります。

関連用語