キャプテラ - 企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし15年
沿革
創立からソフトウェアレビューの最大手サイトへと成長した現在に至るまで、キャプテラの歩みをご紹介します。
ユーザー支援を目的に設立
1999年にキャプテラの設立者マイケル・オルトナーは新しいソフトウェアを探していました。しかし、その過程が複雑で、長時間を費やしてしまう作業であることがわかりました。
「もっと良い方法があるはずだ」
そう思ったオルトナーは、楽観性と根気強さ(そして多額のクレジットカード債務)を原動力にキャプテラを設立しました。
無料サービスは設立当初から
小さな会社としてスタートしたキャプテラは、時間と資金は貴重な資源であることを実感しています。そのため、キャプテラのサイトやソフトウェア検索ツールなどのリソースを当初から無料で提供しています。
私たちは製品ベンダーに直接Webトラフィックを誘導することでコミッションをいただき事業を運営しています。当社サイトには有料プランのベンダーに限らず、当社が確認したすべてのベンダーを掲載しています。そのため、SaaS購入者はあらゆる選択肢の中から自社に最適な製品を見つけることができるのです。
簡単なことではなく、適切なことを
2008年、Capterraはビジネスソフトウェアのサイトとしては初となるユーザーレビューの掲載を始めました。 実のところ、この決断は容易なものではありませんでした。当社の顧客である一部のベンダーが、製品への否定的なレビューが掲載される可能性を恐れて反対したのです。
キャプテラはまだ自転車操業の状態でしたが、取引先を失う危険を冒しても、直感に従いました。キャプテラの信念は、ユーザーにとって有益なものをお届けすることです。この信念に基づいて、ビジネス決定を行うために必要となる情報を、良い側面も悪い側面も含めて、ユーザーに提供しています。
これまでサイトに公開した認証済みレビューは1,399,963件を超えており、その数は毎月数千件ずつ増えています。現在キャプテラは世界で最も充実したユーザー本位のSaaS情報を提供していると自負しています。
ガートナーの傘下で発展
2015年、キャプテラはガートナーに買収され、Digital Markets部門に加わりました。 このブランドファミリーはCapterra、Software Advice、GetAppで構成されており、あらゆる企業の成長を支援するという使命と情熱を共有しています。
キャプテラが無料の理由
当社はWebトラフィックと販売機会に対してベンダーに課金するため、ユーザーは無料でキャプテラを利用できます。キャプテラのディレクトリには、有償ベンダーに限らず、あらゆるベンダーの製品が掲載されているため、ユーザーは適切な情報に基づいた購入判断を行うことができます。