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マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
マネージド・サービス・プロバイダー (MSP) は、自社でITサービスを行う時間、予算、能力などがない他の企業のために、ITのアウトソース・サービスを提供するものです。MSPのサービスは、ネットワーク、アプリケーション、インフラストラクチャ、セキュリティなどの分野を対象としています。MSPの業務には、戦略的プランニング、インストール、メンテナンス、技術サポートなどが含まれます。特定のベンダーや技術 (Amazon Web Servicesやデータ・ストレージなど) に特化したMSPもあれば、業界 (法律や医療など) に特化したMSPもあります。MSPは通常、顧客のITシステムをリモートでモニタリングして管理し、必要に応じて現場を訪問します。
マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)に関して中小企業が知っておくべきこと
中小企業の場合、MSPと提携することが賢明な経営判断となることがあります。MSPは、時間、コスト、労力の削減を支援しながら、多くの中小企業の人員にはない高度な技術的専門知識を提供することができます。中小企業には大規模な社内ITセキュリティ・チームを抱えるほどの余裕がないことが多いため、MSPと提携することで企業をサイバー攻撃から守る重要なサイバーセキュリティ・サービスを利用できるようになります。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)