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サービスレベル目標 (SLO)
サービスレベル目標 (SLO) は、顧客とサービス・プロバイダー間で結ぶサービス品質保証 (SLA) の一部です。SLOには、プロバイダーが顧客に提供しなければならないサービスレベルが概説されています。多くの場合、SLOは数値で表現されます。例えば、SLOがサーバ稼働率98%を保証する場合があります。または、チームのメンバーが24時間以内に問い合わせに返信するというSLOもあります。SLOを達成できなかった場合はサービス・プロバイダーが顧客に返金する場合があり、ほとんどのSLAにはこの種の補償に関する条項が記載されています。別の方法としては、SLOが達成されない場合には顧客がSLAを終了させることもできます。
サービスレベル目標 (SLO)に関して中小企業が知っておくべきこと
SLOによってSLAの透明性が上がり、中小企業はサービス・プロバイダーが提供するサービスに対して説明責任を追及できるようになります。また、企業はダウンタイムや売上損失といったSLO違反から生じたいかなる結果に対しても補償を受け取ることができます。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)