キャプテラ - 企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし15年
オブジェクト指向データベース管理システム (OODBMS)
オブジェクト指向データベース管理システム (OODBMS) とは、データベース内のデータを保存、参照するオブジェクトを中心にソフトウェア設計を分類するコンピュータ・プログラミング・モデルであるオブジェクト指向プログラミング (OOP) を使用したデータベース管理システムの一種です。OODBMSはOOPの概念を「永続オブジェクト」の管理に適用しています。永続オブジェクトとは、オブジェクト作成元のプログラムが「アンロード」(プログラム・プロセスが別のプロセスから自身を削除すること) した後も存在し続けるオブジェクトです。OODBMSには、セキュリティ、データ復旧、データ・インテグリティ、非効率的な要素を排除する機能が搭載されています。
オブジェクト指向データベース管理システム (OODBMS)に関して中小企業が知っておくべきこと
OODBMSではデータの保存や取得、大量で複雑なデータ・セットの扱いが容易になるため、中小企業は他のDBMSではなくOODBMSを使う場合があります。また、JavaなどのOOP言語に対応しているため、顧客向けのAndroidスマートフォン用アプリケーション (ロイヤルティ・アプリなど) の作成に利用することができます。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)