キャプテラ - 日本企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし18年
シングル・サインオン (SSO)
シングル・サインオン (SSO) は、ソフトウェア認証の一種です。ユーザーは1つのサインオン手段を使い、システムまたはネットワーク内にある複数のプログラムにアクセスすることができます。SSOを適切に利用することで、ユーザーの時間の節約や効率の向上を実現することができます。このサインオン情報は安全な場所にしか存在しないため、組織のネットワークに新たなセキュリティ・レイヤーが追加されます。SSOで二要素認証を利用し、全体としてのセキュリティ効果をさらに高めることも可能です。
シングル・サインオン (SSO)に関して中小企業が知っておくべきこと
複数のコンピュータ・プログラムを使用している中小企業であれば、ほとんどがSSOの恩恵を受けることができます。例としては、会計ソフトや顧客関係管理、データ・ストレージ・プログラムなどがあります。SSOはネットワーク内に配置することができます。また、外部プログラムがSSOを提供する場合もあります。しかし悪意ある人物がネットワークにアクセスしてしまうと、SSOが危機に晒され、中小企業のネットワーク全体にリスクが及ぶことになります。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)