キャプテラ - 日本企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし17年
相補型金属酸化膜半導体 (CMOS)
相補型金属酸化膜半導体 (CMOS) は、正電荷を持つP型トランジスタと負電荷を持つN型トランジスタの両方を使用する半導体テクノロジーです。CMOSテクノロジーは消費電力や発熱も少ないため、回路密度を高めることができますが、バイポーラ半導体テクノロジーよりも処理が低速になる欠点があります。CMOSの最も一般的な使用例は、コンピュータの基本入出力システム (BIOS) 設定の保存です。BIOS設定は、OSのブートやキーボード制御といった重要なタスクのための組み込み構成です。これらの設定は、コンピュータの電源がオフになった場合でも保存しておく必要があるため、CMOSチップは独自の電源内蔵式バッテリーを備えています。
相補型金属酸化膜半導体 (CMOS)に関して中小企業が知っておくべきこと
CMOSバッテリーの消耗は、コンピュータの日付や時刻が正しく表示されないなど、ITトラブルの原因となる可能性があります。企業は、こうした問題が発生した場合に診断できるよう、CMOSの機能を完全に理解しておく必要があります。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)