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ラウンド・トリップ・タイム (RTT)
ラウンド・トリップ・タイム (RTT) もしくはラウンド・トリップ遅延 (RTD) とは、ネットワーク・リクエストがサーバなどの宛先に到達してから出発地点まで戻ってくるまでにかかる時間 (ミリ秒) のことです。ネットワーク管理者はこの計算を利用し、ネットワーク・レイテンシや接続速度を判断します。RTTは、次のようなさまざまな要因の影響を受ける可能性があります。 -信号が宛先に到達し、出発地点に戻ってくるまでにかかる距離 -ネットワークのトラフィック量 -サーバがネットワーク・リクエストに応答するのにかかる時間
ラウンド・トリップ・タイム (RTT)に関して中小企業が知っておくべきこと
ネットワーク効率を明らかにすることができるため、中小企業はRTTを注視する必要があります。ネットワークの遅延が大きいとWebサイトのパフォーマンスに影響を及ぼし、結果としてユーザー体験を低下させて売上やエンゲージメントを下げることになります。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)