共通言語基盤 (CLI)
共通言語基盤 (CLI) とは、Microsoftがソフトウェア開発のために定めた国際規格です。異なる言語で記述されたプログラムを相互運用する方法を定めるルールが定義されています。つまり、同一のコンピュータ上で実行できるソフトウェアを、さまざまなプログラミング言語を使って開発できます。
共通言語基盤 (CLI)に関して中小企業が知っておくべきこと
互換性の問題を気にせずに最適なプログラミング言語を使用できるため、中小企業にとってこのような標準化は不可欠です。CLIを活用すると、社内のさまざまな部門で使用する共通ソフトウェア・インフラストラクチャを開発することができます。CLIによりコードや開発リソースが共有できるため、コスト削減につながります。また、基準となる一連のツールを使用して共同作業を行うため、別々のスキルを持つプログラマーを雇用することもできます。
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