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直接アクセス記憶装置 (DASD)

直接アクセス記憶装置 (DASD) とは、ディスク・ドライブ・アクセサリーを指します。具体的には、どの場所からも簡単にアクセスすることができるディスク・ドライブを指します。DASDを使用すれば、ユーザーは欲しいまたは必要とする情報を探すことができます。この情報はいつでもアクセス可能でなければなりません。また、DASDにあるデータの各ブロックには、検索やアクセスができるように一意のアドレスが割り当てられています。DASDには、一般的に、フラッシュ・ドライブやその他取り外し可能なストレージ形式の外付けディスク・ドライブなどが含まれます。

直接アクセス記憶装置 (DASD)に関して中小企業が知っておくべきこと

DASDは一般的に、システム、アプリケーション、ユーザー、一時データなどのあらゆる種類のデータの並べ替えや保存に利用されます。大抵は安価なので、中小企業はストレージのニーズに合わせてDASDを利用することができます。他のストレージ・デバイスと同じように、DASDを使用する前に経営者は、セキュリティ、利用のしやすさ、デバイスの費用などのさまざまな要素を比較して検討する必要があります。万が一デバイスを紛失または破損した場合に備え、どのようなDASDでもバックアップが必要です。

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