キャプテラ - 日本企業の最適な
ソフトウェア選びをサポートし18年
インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル (IMAP)
IMAPを利用すると、携帯電話、タブレット、デスクトップ・コンピュータなどの複数のデバイスからメールやその他のメッセージにアクセスすることができます。メール・システム (Outlookなど) と連携することで、メッセージをデバイスにダウンロードしたり保存したりすることなくIMAPを使用したメールの閲覧が行えます。これにより、世界中どこにいてもさまざまなデバイスでメッセージを確認することが可能になります。ポスト・オフィス・プロトコル (POP) はIMAPとは反対に、POP経由で送信されたメッセージに同一デバイスを使用している間しかアクセスできないようにするものです。デバイスに新規メールを手動設定する際は、この違いを把握しておくことが重要です。
インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル (IMAP)に関して中小企業が知っておくべきこと
中小企業の多くは、意識することなく既にIMAPを利用しています。例えば、同じメールの受信箱に対して、ノートパソコン、デスクトップ、スマートフォンからアクセスする場合、IMAPによってこのような複数のアクセス・ポイントが可能になります。また、これは同じメッセージに多数の異なるソースからアクセスすることのできるオンライン・フォーラムや掲示板にも当てはまります。
関連用語
- ハプティクス
- WAN (Wide-Area Network)
- イントラネット
- サービスレベル目標 (SLO)
- セキュリティのオーケストレーション、自動化、レスポンス (SOAR)
- Scalability
- Service-Level Agreement (SLA)
- サービスとしてのソフトウェア (SaaS)
- アイデンティティ・アクセス管理 (IAM)
- データセンター
- Augmented Reality (AR)
- 同期
- Multitenancy
- Chief Information Officer (CIO)
- ITサービス
- Authorization
- Service-oriented Architecture (SOA)
- Platform as a Service (PaaS)
- マネージド・サービス・プロバイダー (MSP)
- Security Information and Event Management (SIEM)