Microsoft Teams

企業のドメイン環境で利用するには最適のビデオ会議・チームコミュニケーションツール

製品を使ってみた感想： コロナ禍を契機に始まったリモートスタンダードな業務スタイルで、担当の毎朝の朝礼やプロジェクトごとの会議に役立っています。同じ会社のメンバなら全員のアカウントが表示されるのでメンバ招集が簡単にできます。電話で話していて、急に資料を見せながらの打ち合わせが必要になった時の即時会議も重宝しています。また、参加者リストがcsvでダウンロードでき、いつ入室していつ退室したかもわかることや、録画・議事録がダウンロードでき、会議主催・議事録作成をする立場としては大変役に立っています。

良いポイント:

・アカウントとしてメールアドレスを用い、@マーク以降のドメイン名で自動的に同一企業と判断されて名前が表示されるようになり、チーム編成が容易にできる。 ・Outlookのスケジュール管理とシームレスに連携し、面板スケジュール確認→会議のスケジューリング→招集が一気通貫に行える。 ・Webexやzoomなど他のWeb会議サービスと異なり、ミーティングリンクや会議番号を参加者に周知する必要がなく、各自のスケジューラからすぐ会議に参加できる。 ・会議時間が変更になった際など、周知を見落として待ちぼうけしているメンバが発生しがちだが、変更も各自のスケジューラに即時反映されるため、全員が漏れなく変更に追随できる。 ・急に打ち合わせが必要になった際に、面倒な会議予約や招集手順を踏むことなく、必要なメンバで即時会議が開催できる。 ・議事録作成の際に、録画機能はもちろん活用しているが、参加者をメモできていなくても参加者リストがcsv形式でダウンロードできるのもかなり気に入っている。

改善してほしい点:

・定例会議の定期スケジューリングのオプションが少ない。（月曜を除く毎週火曜～金曜など） ・決まったメンバと不定期に会議をしたい際に、定期会議ではないため、その都度メンバを一人一人参加者欄に投入しなければならない。会議ごとに固定メンバをグルーピングしてグループ単位で参加者登録できるようにしてほしい。

Office使用者にとってはおすすめ

製品を使ってみた感想： Web会議以外にもチャット、ファイル共有機能で離れた相手ともコミュニケーションをとりやすく便利に使っている

良いポイント:

Officeプログラムと連携が簡単例えばOutlookスケジュールに会議設定すると連動、Excel、Word、パワポを共同編集できるのでMicrosoftユーザーは楽。

改善してほしい点:

コロナ以降、延長中との事だが、会議の長さ制限があって、やや短い。

会議もできて便利だが機能が多い

良いポイント:

チャット用のチームだけでなくビデオ会議をそのままできるのでそこは便利かと思います。また、ファイル共有もOneDrive経由でできるのでラクです。

改善してほしい点:

機能がとても多いです。良いと捉える人もいるかもしれませんが自分的にはいろんな機能がつきすぎててよくわからないのばかりです。トランシーバーとかTeamsで使うことあるのでしょうか､､､

アプリ追加機能が便利

良いポイント:

アプリを追加する機能にてteamsのgui上で行える機能をユースケースに応じて増やせる

改善してほしい点:

メモリの使用量が多いteams wikiがなんとなく使いにくい

コミュニケーションツールのスタンダード

製品を使ってみた感想： マイクロソフトの製品については、日頃からオフィス製品を利用している人が多いと思います。オフィス製品になじみがある人にとっては他社製品よりも断然に使いやすいと思いますのでお勧めします。

良いポイント:

マイクロソフトの製品ということもあり、まずは会社において利用するに際しての社内申請が他社製品と比較して非常にスムーズに進むため、短期間で導入が可能。 また、最低限の機能についてはマニュアルを見なくても画面をみながら、必要に応じてヘルプを参照することで事足りるため、導入に際してのトレーニング等が必要ない。 主にWEB会議のツールとして利用しているが、チャット機能やoutlookなどへの連動等々も合わせて利用することでリモートワークの基盤ツールとして十分な役割を果たす製品です。

改善してほしい点:

利用に際して特に困ったことはなかったですが、機能が豊富なため全ての機能を使いこなすにはそれなりの時間がかかると思います。